小論文塾メイジャーステップ

小論文塾メイジャーステップは、大学進学を目指す受験生や、受験生を指導する先生を最大限サポートするオンライン塾です。オンライン勉強会やニュースレターでは「すぐに役立つ具体的・実践的なスキル」を、受験生には「最短ルートで最大限の学習効果」を提供することをお約束します。

オンライン小論文塾

指導方針

小論文は、「考え方」だ。

合格する小論文を書くために必要な力は3点あります。

1.知識

感染症、グローバル化、遺伝子工学……小論文で出題されるテーマは多種多様ですが、そのほとんどが現代社会の問題に焦点を当てています。ということは、現代社会に関する知識を十分に持っていなければ、合格できる小論文は書けません。

2.考え方

たくさんの知識を持っていたとしても、その知識をもとに書く内容を作り出すことができなければ、合格する小論文にはなりません。たとえば世界史の一問一答ができたからといって論述問題ができるとは限らないのと同じです。
したがって、獲得した知識を活用して自分の意見を作り出すスキルが小論文では絶対に必要です。だから「考え方」を学ばなければならないのです。

3.書き方

文章を書くことにもスキルがあります。文章の構成法や論理の組み方、適切な表記表現のしかたを学ぶ必要があります。
実はこういったスキルは短期間で習得できます。やらなければいけないことは非常にシンプルで、トレーニングすれば誰でもできるようになるからです。

小論文塾メイジャーステップではこのうち小論文の考え方を最も重視しています。知識は「ネタ本」を一人で学ぶことができます。書き方は少し指導すればできるようになります。しかし、「考え方」は優秀な指導者について体系的に、丁寧に学ばないと身につかないからです。

メイジャーステップ代表の根岸は著書『身近なテーマで考える力をやしなう 小論文はじめの一歩』でその体系を構築しました。

とはいえ、それは怪しげな「(自称)完全オリジナル」ではありません。国語教育での文章指導、クリティカル・シンキングの技法、ビジネスの現場で活用されている問題解決手法を、受験小論文指導に最適化して配置したものです。だから、受験小論文で結果が出るのです。

指導内容

  • すべての問題について個人別添削動画を配信
  • 志望校合格からバックキャストした個人別カリキュラムの策定
  • 豊富なオリジナル教材と、確固たる実績を持つ市販教材を組み合わせた、最短距離で最大効果の小論文指導
  • 月額指導料で上記指導と学習カウンセリングが受け放題
  • 短期・スポット受講も可能

受講料

月額受講料 41,250円(税込)
オンライン授業・添削動画配信・カウンセリングなど小論文塾メイジャーステップの指導すべてが月額定額で受講可能です。

個人別添削動画配信 1本8,250円(税込)~
短期・スポット指導については下記お申し込みフォームよりお問い合わせください。生徒さんの状況に応じたオーダーメイドのカリキュラムをご提案します。

お問い合わせ・受講相談(要予約)

お問い合わせフォームよりオンライン相談をお申し込みください。

教員勉強会主催

ニュースレター配信

メイジャーステップは学校教員・学習塾講師向けに、ニュースレター「小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版)」を配信しています。

詳細はニュースレターのページをご覧ください。

オンライン勉強会

メイジャーステップが主催するオンライン勉強会「#(ハッシュタグ)シリーズ」の最大の特長は、明日すぐに使える、具体的・実践的なスキルを身につけること。そのために、次の3点を大切にしています。

1.下手でいいから準備してきたものを場に出して討議を行う

#現代文作問勉強会 は、事前に渡した素材文でテストを作って提出しないと参加することができません。#現代文教科書勉強会 も教科書の指定ページの授業プランを事前に提出します。
提出物は拙くてもかまいません。大切なのは準備して、討議のまな板に乗ること。具体的な準備をしてくるから具体的な学びが得られるのです

2.講演だけでなく目の前でやってみる/やってみせる

#現代文作問ライブ は、根岸が問題を作るプロセスをオンライン配信するイベントです。
具体的・実践的スキルを学んでもらおうとしたら、演者が話すだけでは絶対に無理。スキルを活用している場、お手本を見てもらうことが最速です。

3.「勉強になりました」ではダメ。スキルは使ってなんぼ

メイジャーステップ主催の勉強会では、必ず会の最後に「勉強になりました」と言わないでほしいと伝えています。「勉強になりました」という言葉は「私は満足しました」の裏返し。学んだことに満足して、そこから先は今までどおり。何も変わらない。それでは勉強会に参加した意味がありません。
だから、必ず最後にこういうのです。「勉強になったと思うのなら、明日さっそく実践してください。次の考査で作問してください。ほんの少しでも学んだことがいきて、これまでできなかったことができるようになったら、それではじめて「勉強になった」と言えるのです」実践的な学びとはこういうことです。

メイジャーステップ主催の勉強会「#(ハッシュタグ)シリーズ」の開催は、ニュースレター「小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版)」でお知らせします。気になる方はニュースレターのページから会員登録をお願いいたします。